データで読み解く、
EC物流の次の一手。

2025年版
EC通販物流白書
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2025年版
EC物流白書とは

EC・通販業界に特化したメディアポータルサイト「ECのミカタ」とECに特化した日本初のシンクタンク「デジタルコマース総合研究所」が共同制作したEC通販物流にフォーカスしたデータブックです。「物流2024年問題」などで深刻化するEC物流の課題。しかし、感覚的な議論に終始していませんか?本書は、これまで不足していた多彩なデータを基に、EC物流の現状と未来を多角的に考察。ビジネスの持続的な成長と、課題解決のヒントを提示する一冊です。


著者

株式会社デジタルコマース総合研究所
本谷 知彦 氏
シンクタンク大和総研にて国内外の産業調査・コンサルティング業務にチーフコンサルタントとして従事。EC業界のスタンダードな調査レポートである経済産業省の電子商取引市場調査を2014年から2020年にかけて7年連続で責任者として手掛ける。その他日本政府の調査研究案件の実績多数。
2021年末に同社を退職し2022年初に株式会社デジタルコマース総合研究所を設立。EC市場の調査研究はもとより、豊富なデータに基づいた消費財のマーケット分析や事業戦略のコンサルティング、および講演活動、メディア向けの執筆活動等を行っている。
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  • 55,000円
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  • 白書概要

    白書名
    2025年版 EC通販物流白書
    発刊日
    2025年06月26日(木)
    頁数
    62頁
    価格
    55,000円(税込)

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    EC事業の成長を阻む『物流の壁』。
    こんな課題、抱えていませんか?

    • 「物流2024年問題」の影響が、自社にどう及ぶか具体的にわからない。
    • 物流コストは年々上昇しているが、有効な対策を打てずにいる。
    • データに基づいた戦略を立てたいが、どのデータをどう見ればいいか不明確。
    • 配送品質の向上が顧客満足度に繋がるのはわかるが、投資対効果が見えない。
    • 競合の物流戦略が見えず、自社の立ち位置に不安がある。
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    その根深い課題、
    データに基づいた『EC通販物流白書』が解決の糸口を示します。

    特徴①
    データに基づく客観的な分析
    これまでEC物流に関する議論は、経験則や定性的な情報に基づいて語られることが少なくありませんでした。しかし、官民から公表されている多彩なデータを丹念に読み解くことで、課題の輪郭はより鮮明になります。本書は「データに基づいた定量的なアプローチこそが重要である」との信念のもと、これまで十分に活用されてこなかった様々な公開データを駆使し、EC物流が直面する課題を客観的に分析しています。漠然とした危機感や思い込みを排し、客観的な数値という「事実」を土台とすることで、読者は課題の本質を正確に理解し、より的確な戦略立案や意思決定を行うことが可能になります。
    特徴②
    「EC」の視点に特化した専門性
    本書は、単なる物流業界のレポートではありません。タイトルを「EC物流白書」とした通り、あくまでECの視点から物流を捉え直すことに徹底的にこだわりました。1997年のEC元年以来、日本のEコマースは社会インフラとして巨大な成長を遂げましたが、その発展は物流機能なくしてはあり得ませんでした。本書は、EC事業者や関連サービス提供者が直面する特有の課題(小口配送の増加、顧客体験の向上、コスト構造など)に深く切り込み、EC業界全体の持続的な発展に貢献することを目指しています。ECに関わるすべてのビジネスパーソンにとって、自社の事業と物流の未来を考える上での羅針盤となる一冊です。
    特徴③
    【社会課題への深い洞察】
    メディアでも大きく取り上げられた「物流の2024年問題」は、一過性のトピックではなく、日本の社会構造に根差した根深い課題です。労働力不足や環境問題は深刻化の一途をたどっており、官民挙げた取り組みがなされているものの、いまだ根本的な解決には至っていません。本書は、この喫緊の社会課題を真正面から取り上げ、その背景にある構造的な問題をデータに基づいて解き明かします。目先の対応策だけでなく、中長期的な視点から課題解決の方向性を探るための多角的な視座を提供することで、業界内で交わされる議論をさらに深化させ、次のステージへと進めるための共通の土台となることを目指しています。
    メリット
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    目次

    エグゼクティブ サマリー

    • EC物流概観・宅配便個数・ラストワンマイル

    • 物流事業者の実態・物流業界の変革・政府による施策

    第1章

    EC物流概観

    • 1.1 物流2024年問題の振り返り

    • 1.2 物流供給量不足が招く経済損失  

    • 1.3 物流市場規模の推移

    • 1.4 EC市場規模の推移と展望

    • 1.5 EC物流におけるトレンド

    • 1.6 物流ニュース・取材記事一覧

    第2章

    宅配便個数

    • 2.1 宅配便取り扱い個数の推移

    • 2.2 【大手3社】宅配便取り扱い個数の推移

    • 2.3 【大手3社】宅配便取り扱い個数の月別推移

    • 2.4 ECにおける宅配便取り扱い個数の推移

    • 2.5 (都道府県別/地域別)ECにおける宅配便取り扱い個数

    • 2.6 諸外国の宅配便個数について

    第3章

    ラストワンマイル

    • 3.1 ラストワンマイル物流市場規模

    • 3.2 再配達率の推移

    • 3.3 再配達個数 およびCO2排出量

    • 3.4 宅配ボックスの設置状況

    • 3.5 再配達となった理由

    • 3.6 オープン型宅配ボックスの利用経

    • 3.7 置き配の利用経験

    • 3.8 コンビニ受け取りの利用経験

    • 3.9 BOPISの利用状況

    • 3.10 BOPISのメリット/デメリット

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    第4章

    物流事業者の実態

    • 4.1 売上高に対する物流コスト比率の推移

    • 4.2 物流従事者数の推移

    • 4.3 トラックドライバー不足の実態

    • 4.4 物流ドライバーの所得状況

    • 4.5 貨物自動車運送業の事業者数の実態

    • 4.6 物流事業者の収支状況

    • 4.7 倉庫の着工棟数の推移

    • 4.8 大型倉庫の空室率・倉庫の不動産価格の推移

    • 4.9 貨物自動車の保有台数の推移

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    第5章

    物流業界の変革

    • 5.1 物流DXの推進

    • 5.2 ドローンの活用

    • 5.3 物流ロボットの活用

    • 5.4 自動配送ロボットの実用化

    • 5.5 モーダルシフトの推進

    • 5.6 積載効率の向上

    • 5.7 物流業界の環境対策

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    第6章

    政府による施策

    • 6.1 総合物流施策大綱(2021年度~2025年度) 概要

    • 6.2 物流革新緊急パッケージ

    • 6.3 改定物流効率化法

    Appendix
    • 物流年表

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    実際のスライダーの動きは、プレビュー/公開ページでご確認ください

    資料の一部チラ見せ

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